スイス漆喰のトップメーカーのイケダコーポレーションさんが商品PRに来社されました。
以前より何度か使用実績のある漆喰のカルウォールや無垢フローリングの保護塗料リボスなどが有名です。　
自然素材を使った家づくりが流行っていることもあり、内装用の塗材は珪藻土、漆喰などを各メーカーさんが次々と商品開発をしている状態です。
聞くところによると、商品化されている塗材は、現在約2000種類もの物が乱立している状態だそうです。
商品によっては、すぐに廃版となってしまうものや、接着剤などの混ぜ物の影響で性能に疑問符がつくものなどその選定には注意が必要です。

その中で、歴史と実績があるもののひとつと言えるのが、カルウォールです。
スイス漆喰という名の通り、スイスウォール社が製造しておりスイス、ドイツで中世の建物に使われてきたものです。
漆喰は、日本でも古い城郭などの建物に使われてきた歴史ある建築建材でもあり、
呼吸する壁材として、今でも根強い人気のある商品ですが、一般的な壁紙と比較すると非常に高価ではありますが、本物の塗壁の本物の質感は、何物にも代えがたいものでもありますね。