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2017.08.03リフォーム・リノベーション

家の価値を高めるための改修工事とは、

 

加古川市「快適性を高めるための付加断熱改修」が着工しました。

 

毎日暑い日が続いています。
先日、腰を痛めてからなかなか本調子に戻らず、回復の遅さに年を感じています。
さて、昨日より加古川市別府町で改修工事のほうが着工しました!
今回の改修内容は、耐震補強、断熱改修、そして外装廻りの修繕工事となります。
住まいながらの工事となりますので、極力外部廻りを中心に改修し耐震性を高めつつ、断熱補強をしていく方法を選定しています。

 

リフォーム

 

昨日はまず手始めに、重たい瓦屋根をおろす工事です。
年月相応に傷んだ瓦屋根を人海戦術でめくっていきます。
瓦の下には、パンパンにぶあつく詰められた置土が、
これも集めておろし、屋根の軽量化を図り家の耐震性を高めます。

 

置土

 

人数をかけたおかげで何とか瓦をすべておろしきることが出来ました。
今日からは引き続き、屋根に積み上げられた土降ろしと共に、
屋根補強に大工さんも作業してもらう予定です。
今回は屋根外で断熱補強工事も行う予定になっており、2重構造の屋根になり、屋根仕上げ材も軽量のものに葺き替えられます。

 

さらに、屋根が終わると、外壁も既存の壁を撤去し、
構造補強と共に、湿式付加断熱工法にて補強され、窓の入れ替えも行われる予定です。
家全体を囲むようにしっかりと断熱補強されますのでどのように住環境が改善されるのか?楽しみです。

 

暑ーい中の外工事になりますので、監督や職人さんは適切な休憩をとりながら進めてもらえればと思います。
お施主様のH様も住まいながらの工事で何かとご不便あるでしょうがよろしくお願いいたします。
10月の完成に向けて工事のほうは進行していきます。

 

家の価値が高めるための改修工事とは、

 

リフォーム工事を検討する際に、古く傷んだ外装材や住宅設備機器などを新しいものにすることも改修工事ですが、仕上がってしまうと違いのわからないところで、家のもつ基本性能である耐震性、耐久性や断熱性能を向上させる改修は家の資産価値を高め、安全に快適に暮らしていくためにはとても大切なことなのです。

 

これから、古い住宅があまりリノベ、リフォームが活発に行われるようになるのでしょうが、見た目を綺麗にするだけの工事だけではなく、性能の低い古い家だからこそ基本性能を高める改修をより大切にしていかなければいけないのではないでしょうか?

 

【完成見学会のご案内】8/19(土)神戸市西区にて新築工事完成見学会を開催します。(予約制)

 

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