自然素材で高気密高断熱住宅を実現する。その2

・高気密高断熱住宅とは

 

「高気密住宅」とは、
「C値」で表されます。物の気密性能をあらわす値のことで、ゼロに近いほど隙間が少なく、気密性能が高いと言えます。
「高断熱住宅」とは、
「Q値」で表されます。住まいの保温性能を示す値で、熱の逃げにくさを表しています。
このように家の性能を数値に換算することができます。

 

気密測定

 

数値が良ければ良いほど建物の性能が良いということです。
 温熱の弱点である窓を小さく設定し、熱欠損、気密欠損の少ない形状にし、適切な施工を行えば数値を上げることができます。

 

 また近年、太陽光発電などに代表されるエネルギーを創る「創エネ設備」が多くでてきています。
そのような「最新のエコ設備」、「太陽光発電」などは、日本の技術の粋を集めたもので、確かにすばらしいものには間違いありません。
極端な言い方をすれば、気密性能、断熱性能を考えなくても創エネ設備を導入すれば計算上差引で、「ゼロエネ」住宅になってしまうのです。

 

しかし、窓の小さな、風の通らない暗い家が本当に「心地よい家」と言えるでしょうか?

 

私は、南面する窓は大きくとりたいですし、風がうまく透るように窓を設計してこそ本当に心地よい家になるのだと考えています。
 また、創エネ設備については、数百万円する導入コスト、特殊な設備のメンテナンスなどを考えると、導入は慎重に検討するべきです。

 

オガスタの考える「高気密高断熱」の家づくりというのは、
「過剰な設備」に傾倒しすぎることなく、家の基本的な部位である「外壁の断熱性能」「窓の断熱性能」「家の気密性能」などを地道に、適切に高めることが重要だと考えています。

 

そうすることで、本当に意味で少ない暖房エネルギーで温度を保つことが可能になり冷暖房に頼り過ぎなくても年間を通して快適な室温を保ちやすくなります。

 

 

次回、まとめです。

 

見学会情報
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明石市大蔵本町「6層スキップフロアーの家」|9/12(土)、9/19(土)完成見学会開催!

明石市東藤江「太陽に素直な家」|9/20(日)完成見学会開催!

 

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