今日は晴天の中、兵庫県神戸市垂水区で地鎮祭でした。
関係者一同で工事の安全祈願を行いました。
今回は、家の特徴を伝える「山と海を臨む木の家」というタイトルの通り、山々の合間から瀬戸内海を見下ろせる絶好の眺望に魅入ってしまいます!
前日の日曜日には、建物の配置を確認するための地縄張りの作業を応援に行っていたのですが、朝日が海面に反射してとても綺麗!
作業もそこそこに海に山や眺め別荘地に遊びに来た気分となってしまい驚かされました。
今回も設計は、
パッシブハウスジャパン理事の松尾氏率いる明石市の松尾設計室さんで、住宅性能と自然素材の心地よさ、そして、最高の眺望を兼ね備えた住宅として建築されます。
外壁仕上げも焼杉の使用を検討中。
ひさびさの全面板張り予定。
重厚感のある質感の良い仕上げになります。
内部仕上げでも、アメリカンブラックチェリーやアカシアなど落ち着きのある色目の木々が選定されています。
眺望と共に自然素材の仕上げも楽しみにしたいと思います。
土地選びをする際、
重要視する点は人それぞれいろいろな要素が考えられます。
まずは、「立地や近隣状況」職場からの距離、沿線や校区などとても大事な要素になります。
次に、「価格」、「建築条件や広さ」、「採光や通風」、
そして最後に「眺望」も入れても良いのではないでしょうか?
今回の物件もお話を伺っていると、
最後の一押しとして、
この眺望に惚れ込んで決定の理由となったそうです。
以前のブログで「理想の「土地」に出会うコツ」というのも書いてましたので参考までに!
設計のほうでもこの眺望を活かすべく色々な工夫を図面より見てとることができ、完成が楽しみです。
現場のほうは、
これから建築確認などの申請業務が進んでいくということで年内に必要な地盤補強を行い、年明けから基礎工事に着手していく予定です。
また、楽しみな現場がひとつ始まります。
気合を入れて段取りを進めていきたいと思います!
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