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2016.04.05家づくり計画|住宅ローン・火災保険など

資金計画|家のトータルコストを考える。

 

「家づくり」を検討する際に、建物の本体価格、坪単価というのは非常に重要な検討事項で、家の内容や価格を確認し一円でも安くなるように内容を考えるのではないでしょうか?
しかし、住宅ローンのことになると、その割合が大きい割に、住宅会社の営業マンや銀行の進めるまま住宅ローンを決めてしまってはいないでしょうか?

 

坪単価

 

住宅ローンの利息を含めたトータルコストで考える。

 

住宅ローンを考える際、この利息や諸経費などを含めたトータルコストで考え支払い計画を行うことで大きな節約に繋がることがあります。
例えば、3000万円のお金を固定金利2.0%で30年返済で借りる場合に、利息を含めた総支払はいくらになるかわかりますか?
ローン電卓もしくはインターネットのローンシュミレーションを使うと簡単に計算することができます。
<条件>
借入 3000万円
金利  2.0%
期間  30年

 

月々の支払い   110,885円
返済総額   39,918,769円
内利息     9,918,769円

 

単純に利息だけの支払いで利息の占める割合が24.847%で約1,000万円弱は利息の支払いということになります。
総支払いの内、25%近くが利息の支払いということになります。

 

例えば、金利が0.5%安く借りられた場合の試算をしてみましょう。

<条件>
借入 3000万円
金利  1.5%
期間  30年

 

月々の支払い   103,536円
返済総額   37,272,768円
内利息     7,272,768円

 

金利が0.5%変動するだけで同じ3000万円の借入でも2,614,000円もの総支払い金額が変わってきます。
これは金利変動で金利が上がった場合には総支払い金額を増やすことになり十分に注意する必要があります。
バブル以降の低金利によって店頭金利自体はここ数年低金利で維持されていますが、金融機関によって定められている優遇金利は時勢にあわせて変動があり注意が必要です。

 

住宅相談の一環としてこのようなお金にまつわる無料の資金相談セミナーを実施しています。
住宅計画はまだまだ先で検討しているという人ほど、早めに自分たちに適した資金の知識を身につけることで家づくりをより良いものへとしていけるのだと考えています。
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