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2017.04.17家づくり計画|住宅ローン・火災保険など

県産木材住宅ローン|平成29年上半期利率決定!

 

県産木材住宅ローン|平成29年上半期利率決定!

 

兵庫県で木造住宅を建てるなら一度は検討していただきたい住宅ローン「県産木材住宅ローン」。
兵庫県県産木材利用木造住宅特別融資制度の4月~9月分の利率が決定し、パンフレットが事務所のほうに届きました。
前回、平成28年下半期から横ばいの融資利率0.8%ということろで纏まったようです。

 

兵庫県産木材住宅ローン

 

【兵庫県県産木材利用木造住宅特別融資制度】平成29年上半期

融資限度額 2,300万円(※条件を満たせば最大3,200万円まで増額可能)
返済期間   25年以内(※条件を満たせば35年に延長可能)
融資利率   0.8%(※平成29年上半期)

 

兵庫県が推進する県産木材住宅ローン

 

県産木材住宅ローンは、元々広大な森林をもつ兵庫県の林業を下支えするためにつくられたものです。
今は利率が下がりすぎてそこまでメリットがないように感じますが、とは言え最安値で借りることができる住宅ローンのひとつと言うことができるのではないでしょうか?
発足時は、県下の主要銀行が定める固定金利の代名詞「フラット35」の平均利率よりさらに1%を県が負担してもらえるというかなりお得な融資制度でした。
しかし、目下の低金利続きて「フラット35」の金利も1%前半のものが当たり前となってきており、変動金利では0.5%前後のものも当たり前となってきているので県産木材住宅ローンのメリットが感じにくく感じておられる方も少なくないように感じます。

 

住宅ローンの選定が建築予算に与える影響。

 

その昔、平成に年号がかわったころのバブルと言われている好景気だった時代は、住宅ローンを借りる金利が5%前後が当たり前の時代でした。
2000万円の家を建てるお金を住宅ローンで組むと金利を考えると約倍のお金を返済する必要がありました。
ですので、景気が悪くなるにしたがって住宅ローンを払いきれず家を手放さなければいけない人たちが続出して社会問題になったそうです。
現代の低金利では、そのような心配は少なくなったと言えるのですが、それでも、住宅ローンの選定で数百万円の違いがすぐについてしまうものです。
同じお金を払うにしても、上手く住宅ローを組む人と、そうでない人で建物にかけらるお金が大きく違ってくるということなのです!

 

県産木材住宅ローンのメリット

 

県産木材住宅ローン、最大のメリットは金利が安く、長期固定金利ということです。
金利変動のリスクもなく、支払い計画が立てやすいものになります。
また、住宅ローンの金利は建物完成引渡し時期の金利が適用されます。
通常の金利は月単位で変動していくものですが、県産木材住宅ローンの場合は半年に一度の改定ですので見通しがたてやすいというのもメリットです。
そして、地産地消、自分たちの住む県の木を使い家を建てることは、とても理にかなった選択なのではないのでしょうか。

 

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