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2012.08.24建築材料|高性能建材、太陽光発電

太陽光発電比較(東芝編)

太陽光発電の導入戸数が近く100万件に到達する見込みです。

国内、国外の多くのメーカーが参入しています。
各メーカーが自社の製品やサービスが一番良いと謳っていますから、
ユーザーのサイドから見ると目移りがしてしまいます。

少し比較してみたいと思います。
今回は東芝の太陽光発電についてです。

東芝太陽光発電

高島彩さんがイメージキャラクターのカタログが印象的です。

東芝が住宅太陽光発電システム事業に参入したのは、
2010年からですので歴史の浅い住宅太陽光発電システム事業の中でも、
新興企業となります。

しかし、総合電機メーカーの大手である東芝の強味を活かし、
長年にわたり電機産業の分野で培われてきたノウハウの蓄積により、
世界トップレベルの240Wという発電力のパネルを発売しています。

シャープ、京セラなどは、
コストメリットのある多結晶パネルが主流となっています。
発電力としてはパネル1枚当たり200W弱程度のものが主力商材です。

東芝は返還効率の高い単結晶パネルが特徴です。

価格的には多結晶のものと比べると割高となりますが、
価格設定はその製品の性能や品質によって決まるものですから、
東芝の太陽光発電システムの価格が高いからデメリットだとは言えません。

日本の屋根スペースは限られがちです。
限られたスペースに大容量のシステムを設置できることが最大のメリットです。

限られた屋根スペースの場合、要検討商材です

その他には、少し変わった商材として、

黒パネル

写真ではわかりにくいですが、
外観に配慮した黒パネルも発売しています。

セルのラインが見えてこない真っ黒のパネルです。
さすがは世界の東芝というところでしょうか。

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