先日、会社に待望のEV車(電気自動車)が納車されました。
これまでお客様からも
「EVって実際どうなんですか?」
「家との相性はどうですか?」
といったご相談をいただく機会が増えてきていましたが、
正直なところ“机上の話”だけではお伝えしきれない部分も多くありました。
丁度、買い替え時だった軽バンと乗用車をそのままEV車へ移行することにしました。
家づくりの仕事に携わって早二十数年に、
現場監督~スタートしたキャリアも、
営業、設計、アフターメンテナンス、工務店経営と、
日々学びながらより良い家づくりを実現するために奮闘中!!
ご興味のある方は過去ブログも遡って読んでいただければ大変嬉しいです!!!

そこで今回、
まずは自分たちで実際に使ってみることに。
現場移動、日常の使い方の中で
・充電の手間
・走行距離の感覚
・電気代の変化
などをリアルに体感しながら、
今後の家づくり提案に活かしていきたいと考えています。
実際に触れてみて感じるのは、
車のバッテリー性能の高さです。
住宅用の蓄電池と比べても
・容量が大きい
・軽量でコンパクト
・進化スピードが早い
という点で、かなり優れている印象です。
まさに“動く蓄電池”。
この性能を住宅と組み合わせるのが
「V2H」です。
V2Hとは、
EVの電気を家に供給できる仕組みのこと。
例えば
・昼間に太陽光で発電 → 車に充電
・夜は車の電気を家で使う
といった使い方が可能になります。
停電時の非常用電源としても有効で、
これからの家づくりでは一つの選択肢になってきています。
一方で、良いことばかりではありません。
実際に調べていくと
・電気の変換ロス
・充放電による効率低下
といった課題も見えてきます。
「理論上は良さそうだけど、実際どれくらい使えるのか?」
ここが一番大事なポイントだと思っています。
カタログやメーカー説明だけでなく
実際に使った結果をもとにお客様へ提案する。
これが工務店としての責任だと思っていますし、
個人的にもかなり興味深い分野。
・どのくらい電気代が変わるのか
・日常使いでストレスはないのか
・本当にメリットがあるのか
こういった点を、
設備設置後には
ブログや打合せの中でしっかりレポートしていきます。
これからの住宅は
「断熱・気密」だけでなく
「エネルギーの使い方」まで含めた設計が重要になってきます。
EV・太陽光・蓄電池・V2H
これらをどう組み合わせるかで、
暮らしの質やコストは大きく変わります。
まだ過渡期の分野だからこそ、
しっかり見極めながら
“本当に意味のある提案”をしていきたいと思います。