FEATURE6つの特徴

高気密・高断熱工法×パッシブデザイン

夏の暑さや冬の寒さは、
もう我慢しなくてもいい。

高気密・高断熱工法×パッシブデザイン

兵庫県南部は温暖な瀬戸内気候のため、北海道や東北地方のように、冬の寒さに悩まされることがほとんどありません。また、もともと「省エネ=我慢」という考え方が根強くあり、省エネへの取り組みは、耐震ほど重視されていませんでした。しかし、真のエコ住宅とは寒さを我慢するものではなく、暖かく快適な空間と両立するべきもの。そのためには、住まいの基本性能を高める高気密・高断熱な家づくりを行う必要があります。

もともと日本の住宅は、高温多湿になる夏の過ごし方を重視し、冬の暖房は部屋全体ではなく必要な場所だけを暖めることが主流でした。それが、気密性と断熱性を向上させることによって、住空間全体の温度を一定に保つことが可能となるのです。

オーガニックスタジオ兵庫では、全棟温熱計算を導入することで家々の間取りや地域性にあった最適な性能を実現します。

高気密・高断熱工法×パッシブデザイン

家の燃費を計算ソフトで見える化する。

建物の省エネ化手法はたくさんあります。

「家の高気密高断熱化」、「日射取得、日射遮蔽などの庇の設計」、「換気設備の検討」、「給湯設備などの高性能機器」の選択などです。それぞれの手法を行えば省エネ化が進むのは間違いありませんが、各項目がどの程度省エネ化につながっているのか?

この最も重要な関係性を見える化することを今までは検討することができませんでした。

その結果、限られた費用をどの項目に割り当てるべきかを検討することも難しい状態でした。

高気密・高断熱工法×パッシブデザイン

「建もの燃費ナビ」を使い家の性能を見える化することで、この問題を解消し、真の意味での省エネ、真に経済的な予算配分の実現が可能となるのです。

次世代省エネ基準は東北地方と同レベルで、兵庫県のトップランナー基準でもあるQ値(熱損失係数)1.9前後、一般的な住宅メーカーと比較すると1/4程度のC値(隙間相当面積)1.0以下が標準仕様(中間測定時)です。なお、C値については標準で実地の気密測定を実施。中間測定時に実施することで気密性を担保しつつ、数値の精度を高めています。

自然の太陽のめぐみを採り入れる設計手法。

高気密・高断熱工法×パッシブデザイン

また、単に家の性能値を高めたいなら、温熱の弱点である窓を小さく設定することで熱欠損・気密欠損の少ない形状に仕上げることができます。

しかし、性能がために窓を小さくした住まいに、あなたは暮らしたいと思いますか?

きっと、「家を建てよう!」と思うあなたが思い描く暮らしは大きな窓から見えるお庭の樹木であったり、窓から降り注ぐ明るい太陽光を採り込んだ外と繋がりのある暮らしなのではないでしょうか?
家の性能(気密断熱)を向上させるだけでは、本当の意味での「エコ住宅」とは言えません。
気密断熱により外より「閉じる」と共に、それぞれの地域の気候風土に合わせて、時には「開ける技術」を採用し、住まいを快適にするのがパッシブデザインの手法です。
先人の知恵「パッシブデザイン」により自然エネルギーの力をコントロールし、無料のエネルギーとして活用します。

冬期に太陽の力を利用して室内を暖めるということは、そう難しいことではありません。
ただ、夏を意識しないで計画していまうと、夏暑い家になってしまいます。
高気密高断熱住宅で快適に過ごすためには「夏の日射をいかに入れないようにするか」がポイントになります。
南面の光は季節によって角度が大きく異なります。
上手に日射遮蔽を計画することで夏の日射は遮り、冬の日射は取り入れることもできます。

冬の太陽は無料の暖房器具です。

夏の日射を遮ることが夏の暑さ対策には重要なことですが、逆に冬には大量に取り入れることで大きな熱源となってくれます。これを有効利用することで大幅に暖房費用を軽減し、さらに省エネで快適な住空間にすることが可能になります。ですので、南側の開口部は、断熱性の高いサッシでできるだけ大きくとり、その上で日射遮蔽を計画します。

「自然素材の癒し」×「自然エネルギーの力」の相乗効果で「心地良く快適な住環境」を提案いたします。
高気密・高断熱工法×パッシブデザイン オーガニックスタジオ兵庫の家なら、もう夏の暑さや冬の寒さを我慢する必要がないのです。

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