FEATURE6つの特徴

地震に備える「耐震等級」と「構造計算」

本当に必要な耐震性を
確保し、安心・安全な
暮らしを叶える。

地震に備える「耐震等級」と「構造計算」

世界的に見ても、日本は地震が頻発する国。
阪神・淡路大震災や東日本大震災などの巨大地震をはじめ、暮らしを脅かす地震が起こり続けています。
そんななか、多くの人が十分な耐震性を確保した家を建てたいと思っていることでしょう。
 2000年に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」によって、さまざまな住宅の性能をわかりやすく表示する「住宅性能表示制度」が制定されました。
これは耐震性や耐久性、省エネ性など10の分野にわたる性能を、国が決めた統一基準で評価機関が評価し、表示する制度。
その中に住宅の性能を表示する「耐震等級」がつくられました。

耐震等級は全部で3段階あり、耐震等級1が建築基準法に定められている最低限の耐震性能で、震度6強~7の地震でも即倒壊はしないレベルとされています。
耐震等級2がその1.25倍、耐震等級3が1.5倍です。

地震に備える「耐震等級」と「構造計算」
地震に備える「耐震等級」と「構造計算」

しかし、防災科学技術研究所の兵庫県耐震工学研究センターで実施された木造3階建て住宅を試験体とする実大振動実験において、耐震等級2の建物が震度6強で倒壊してしまいました。
これはおそらく、多くの設計事務所や工務店で行われている構造計算が簡易の「壁量計算」であることに起因します。
壁量計算は文字通り、壁の量のみを計算する構造計算。
シンプルな形状の建物ならまだしも、凝ったデザインや開口部の大きい建物の場合、壁量計算では100%安全とは言いきれないのです。

そこでオーガニックスタジオ兵庫では、3階建て以上の木造住宅で義務づけられている「許容応力度計算」をすべての建物に標準採用。
壁に加え、梁や基礎の計算も行っています。
本当に必要な耐震性を確保することで、安心・安全な暮らしの実現をお約束します。

地震に備える「耐震等級」と「構造計算」

CONTACT資料請求・お問い合わせ

Facebook Instagram Twitter LINE Pinterest RoomClip