一般的に「リフォーム」と聞くと、
古くなったキッチンやお風呂を新しくしたり、
内装をきれいに整えることを思い浮かべる方が多いと思います。
日々使う設備が新しくなることで、暮らしの満足度は確実に上がります。
ただ一方で、
本当に暮らしを大きく変える要素は、見た目ではなく“性能”にあります。
今回は最近、問い合わせが非常に増えてきた、
家の性能自体を高めるリノベーションをテーマにお話できればと思います。
家づくりの仕事に携わって早二十数年に、
現場監督~スタートしたキャリアも、
営業、設計、アフターメンテナンス、工務店経営と、
日々学びながらより良い家づくりを実現するために奮闘中!!
ご興味のある方は過去ブログも
遡って読んでいただければ大変嬉しいです!!!

築年数の経った住宅では、
・冬は足元が冷える
・夏は2階が暑くて使いづらい
・エアコンをつけても効きが悪い
といった悩みを抱えているケースが少なくありません。
その原因の多くは、
断熱や気密といった住宅性能が十分でないことにあります。
リノベーションでは、
内装を大きく変えなくても、
壁・床・天井・窓などの性能を見直すことで、
室内環境を大きく改善することが可能です。
断熱性を高めることで、
家の中の温度差が少なくなり、
冷えや暑さによるストレスが軽減されます。
結果として、
・体への負担が減る
・光熱費を抑えやすくなる
・一年を通して快適に過ごせる
といった、健康と快適さにつながる変化が生まれます。
これは、
見た目を新しくするだけのリフォームでは
なかなか得られない価値です。
私たちは、
家に求められている本質は
「きれいかどうか」だけではなく、
安心して、心地よく、長く暮らせることだと考えています。
見た目は大きく変わらなくても、
性能を整えることで暮らしは確実に変わります。
それが、
性能に目を向けたリノベーションの価値であり、
これからの家づくりに必要な視点ではないでしょうか。