今日は朝よりデイサービスセンター改修のご相談に伺いました。
3階建てのビルの内装を全体的に改修し、利用者にくつろいでいただける空間を造りたいとうご要望でした。
単に使い勝手だけでなく、安らげる空間を造りたいということで遣り甲斐のある仕事となりそうで楽しみです。
先日も、戸建てで介護改修のお話があり現場調査をしたところで、ここ最近、介護を絡めた仕事の需要の増加を実感します。
2015年以降に日本の高齢化は急激に進展します。
団塊の世代が65歳以上となり、急激な高齢化が進展すると見られています。
その家々にあった提案が重要となり、要介護者の自立した生活を支援し、安心して生活することが出来る住環境整備が重要です。
また、介護リフォームには、国、県、市など多種多様な補助制度があり、毎年内容も微妙に変わったりしています。
複雑で、家の状況にマッチした補助金の提案も重要です。
需要の伸びと共に、社会的にも非常に意義のある仕事でもあります。
利用者利用者にあったよい提案ができるように、長年住宅の建築で蓄積した知識を介護住宅に活かし、より深く介護リフォームを勉強していく必要がありそうです。