同時に「工事管理」できる仕事量とは?

 

確かな「設計監理」と「工事管理」が建築のクオリティを大きく左右します。
「工事管理」については、品質管理、工程管理、材料管理、安全管理、原価管理などのを行い、実際に現場を差配して図面上のものを実現させていくための管理を行いますが、その作業は現場の雑用など細かなところから多岐に渡ります。

 

ハウスメーカーの行っているような建て方の場合、この管理を出来るだけ簡略化するために工事内容を規格化し、現場作業を減らし、分業することで同時に10件~20件などといったような大量の物件を管理しています。
ただ残念ながら、その事によって無機質な似たような家が大量生産されてしまうことになっています。

 

現場監督

 

我々の建築する注文住宅でこだわって造られる建物では、どのぐらいの物件量を管理することが適正でしょうか?
物件の立地、仕様、現場監督の熟練度などにも左右されますが、無理なく管理しようと思うと新築物件で2件~4件ぐらいの同時進行が限界だと思います。
人の家づくりを担う責任の重い仕事ですが、その分完成した時の達成感はとても大きなものがあります。

 

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