現在、工事中の明石N様邸にて基礎外断熱となる防蟻断熱材パフォームガードの施工を行ないました。
基礎のスラブ下、基礎立上がり外にコンクリート打設前に敷き詰めていきます。
基礎の型枠を解体した状態です。
この後、保護モルタルの塗りつけを行なう予定です。
基礎断面図は上図のような状態となります。
この工法により基礎からの熱欠損を大幅に緩和できます。
今までも似たような商品がありましたが、
価格(コスト)の問題と、土に接する部分に断熱材を使用することによるシロアリ問題により使用が難しい商材でした。
防蟻断熱材パフォームガードは、その名の通りシロアリに絶対の自信があり、シロアリ被害に対してメーカー10年保証が無償で500万円までついてきます。
そして、価格的にも低価格化し、メリットのほうが大きくなってきましたので今回採用となりました。
ただ、コンクリートほどの強度はありませんので、
以降、基礎部分にボールなどをぶつけるのは要注意となります。