先週末に現在進行中の姫路市Y様邸で中間気密測定を実施しました。
工事途中で気密を測定し、その時点での壁、屋根面での隙間を潰していくための測定です。

住宅の気密の良し悪しは建物形状、断熱仕様などの要因が大きいです。
その他に、職人さんの気密工事に対する理解度や、丁寧な施工というのも非常に重要です。
今回は、天井断熱（屋根断熱と比較すると施工誤差が少ない）であり、建物も素直な形状でしたので良い数値が期待されていました。

結果　C値＝0.34という大変優秀な数値でした。

通常、C値=1.0前後の数値を目標（中間時点）で施工していますので大変優秀な数値でした。
建物の形状もありますが、大工さんたちの丁寧な気密施工があったからだと思います。
気密測定も終わり、これから現場は内部の造作工事へと進行していきます！！！