本日、西日本各地の梅雨入りが発表されました。梅雨時期は大雨で災害が起きやすい時期です。それと同時に、夏期の農業用用水を蓄える重要な時期ともいえます。
じめじめした梅雨は、洗濯物も乾かず、外出するにも雨で足元も悪く憂鬱になります。我々、建築会社も外工事の予定を天気予報に振り廻されながら段取りしなければなりません。非常に、憂鬱になります。
しかも、原子力発電所の稼動停止などにより、夏の電力需要の増加に伴う電力不足の影響が心配されています。今年の夏も節電が重要です。
エアコンの設定温度を高めにして扇風機。 いえ!扇風機も確かに涼しいですが、 梅雨の蒸し暑さ対策として、サーキュレーターを活用するのはどうでしょうか。ご存じの方もいらっしゃると思いますが、見た目は扇風機の首から下がないものです。
今までは、サーキュレーターなんて背の低い扇風機くらいに認識されていましたが、実は扇風機とは使用目的が違い、部屋の中の空気をかき混ぜて動きを起こします。
エアコンの冷風や温風を効率よく室内全体に行き届かせる効果があり、エアコンの設定温度を高めても、体感としては同じ効果が得られるうえに節電できるという優れものです。
今年のじめじめした梅雨、暑い夏を乗り切る節電アイテムとして使用を検討してみてはどうでしょうか。