昨日、発表された今年度の「日本エコハウス大賞」。
昨年は、懇意にされてもらっている相模社長率いるオーガニックスタジオ新潟が惜しくも大賞を逃したもの優秀賞を獲得されたのも記憶に新しいです。
意匠設計、性能設計、温熱性能の3つの視点から審査される賞で、
審査員も超豪華で今年は、
伊礼智氏、堀部安嗣氏、西方里見氏、松尾和也氏、前真之氏の5氏により審査されます。
今回、西宮で建築ささせていただき、
建築家の安江怜史さんとコラボさせていただいた「西宮市A様邸新築工事|素材感と性能の両立する平屋住宅」が、入賞したとの連絡を受けました。
パッシブ並みの高性能住宅、全国的に名前の通った猛者達と競り合っての入賞とあって感慨深いものがあります。
今回の物件は、安江さん追及するデザインと、
オーガニックスタジオ兵庫が培ってきた高気密高断熱の施工ノウハウを融合させ、
兵庫県にあった素材感と性能の両立する家にしようというコンセプトで進めた物件です。
デザイン、性能のバランスを重視した案件でこのような賞レースで評価されたことは、頑張ってきたご褒美のようで非常にうれしい!
お施主様のA様のご理解と、安江さん、監督の松原くん、そして協力業者さんたちのいつも通りの丁寧な仕事のお蔭だと思います。
ありがとうございました。