昨日は晴天の中
神戸市垂水区「山と海を臨む木の家」の上棟作業を行いました。
絶景のロケーション、建物が組み上がっていくと室内からの風景を確認することができます。
角地の敷地なんのですが太陽の日射取得と絶景を確保するために建物は敷地のどの面にも平行になっていません。
さらには、敷地にあわせて部分的に隅切りされており、ひと手間もふた手間も余分にかかる施工の難しい建物です。
しかし、家の間取りというものは、後からリフォームするのが非常に難しくコストのかかる部分、
手間はかかりますが、後からすることを思うと最初から行っていた方が暮らしのストレスを軽減できてトータルでみるとかなり得をすることになるのです。
今回の上棟作業は大変手間がかかり苦戦しましたが、夕方には無事棟もあがり、雨養生を行うことができました。
7月の完成に向けてしっかりと現場を進めていきたいと思います。