今日は朝から小野市で着工予定N様邸の地鎮祭を関係者一同で執り行いました。
今回の案件は平屋構造の家となります。
コンパクトな間取りながらもいろいろな要素が詰め込まれており進行が楽しみな案件です。
家づくりを検討してく中で誰もが憧れのある平屋構造の家。
階段のない魅力的な間取りにできる反面、
平屋構造の家は総二階で建てられている家と比較すると外部に接している面積が大きくなり、どうしても断熱性能の不利な家になってしまいます。
平屋住宅で計画する場合、より高い断熱性能であったり、夏の暑さ対策を検討する必要があるのです。
今回の物件では、夏の日射対策である外付けブラインドや建物の断熱性能を高める充填断熱+付加断熱工法を採用しています。
外壁で充填と付加合計155mmもの断熱材となり、高い断熱性能を実地の気密測定で性能を担保しながら進めていいくこととなります。
平屋住宅の弱点とも言える断熱性の弱さを付加する形で補って計画されています!
N様、本日はおめでとうございました!
いよいよこれから工事本番となっていきます。
今後共末永くよろしくお願いします!!