今日は、兵庫県明石市で進行中の「店舗土間のある家」の上棟を実施しました。
先週末の雨降りによって順延、仕切り直しでの棟上げ作業です。
少しお天気も心配されましたが、明け方には雨もあがり晴天の中での上棟作業になりました。
上棟は、木造住宅建築では一大イベントです。
その昔は、近隣の住民総出で上棟を行っていたということもあるそうな、
今ではレッカーなどの荷揚げのための重機も発展して作業がしやすくなったという言うものの、
今日ばかりは、普段は別々の現場をとりしきっている大工さん達が力をあわせて構造の骨組みを組み立てていきます。
上棟というのは、厳しい修行を積んだ職人さんだからこそ
可能になる一大イベントであることは今も変わりません。
S様邸は、2世帯住宅であり、タバコ屋さん併設という店舗併用住宅でもあります。
工事中の状態ではありますが、お隣ではお父さんとお母さんが仮設店舗でタバコ屋さん営業中だったりします。
限られた空間を2世帯そして店舗併用とするために、
細部にわたって工夫されており、ぎゅっと詰め込まれた濃密な空間になりそうで非常に楽しみです!
地鎮祭、上棟というと、家づくりの一大イベントで、お祭りのようなものです。
折角のお祭りならより良い日で行いたいというのが人の常です!
「大安吉日ならいいんだよ。」と思うかもしれませんが、そういう訳でもないのです。
そんな時に、よく利用しているのがこの「地鎮祭・上棟祭吉日カレンダー」です。
その昔は、神社さんで購入する暦カレンダーで見ていましたが今ではインターネットで見れるように、便利になったものです!
夕方には、無事ブルーシートによる雨養生も完璧に終わり、雨対策もバッチリ!
計画段階、設計段階と長い歳月をかけて少しづづ進んできた家づくり。
これからは、いよいよ工事のほうが本格化して進んでいきます。
S様、本日は大変おめでとうございます!
↓↓完成見学会情報↓↓