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2013.03.06雑記|子供、遊び場情報

健康第一で

3月3日はひな祭りでした。
我が家の2人娘たちの成長を家族4人でささやかにお祝いしました。

桃の花

 

家族4人で食卓を囲むのも久しぶりのことでした。

先日5歳になった長女が、1歳くらいから喘息持ちで、
咳が悪化すると喉頭炎(クループ)になるのを頻繁に繰り返していました。

喉頭炎とは、名前の通り喉頭が炎症を起こし、腫れる為、
『ケンケン』という犬の遠吠えのような乾いた咳をします。

更に悪化すると息をする時にヒューヒューと音がしたり、
喉頭が腫れすぎると呼吸困難になる可能性もある怖い病気です。
また夜に症状が酷くなる為、救急に行かなければならないこともしばしばあります。

体が大きくなると喉頭炎にはあまりならなくなるそうで、
去年の秋くらいからは喉頭炎になる頻度も減り、喜んでいたのですが、
先日久しぶりに喉頭炎になり、悪化した為ついに入院となってしまいました。

子供の病気と言うのは、症状がわかりにくかったり、
本人がまだうまく伝えられなかったり、本当に辛いものです。

今回入院する際、病院に向かうタクシーの中で運転士さんが、
『子供の病気は辛いよな~、
みんな小さい頃は親がそうやって心配して看病して育ててもらって、
次は自分の子供に返していくんやと思うで。
どんなに親孝行な人でも親への恩を全部返せる人はおらん。
その分子供に返していくんやから、看病大変やけどがんばりや!』

と言ってくれました。

本当にその通りだと思います。

娘が入院したことで改めて親の有り難みを感じることができました。
娘は入院から5日後無事退院となり平穏を取り戻すことができ、ホッとしております。

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