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2025.12.11家づくり計画|住宅関連制度・補助金情報

2026年の住宅補助金制度はどう変わった?

 

 

 

 

 

みらいエコ住宅2026(Me住宅)制度のポイントと昨年からの変更点まとめ

 

 

 

2025年に多くの方が利用された

「こどもエコすまい支援」「先進的窓リノベ」「給湯省エネ補助」が一本化され、
2026年度からは《みらいエコ住宅2026》(Me住宅)へと制度が整理されました。

この12月に概要発表があったばかりです。

詳細については続報待ちとなりますが、まずは速報としてまとめてみました。

 

 

 

家づくりの仕事に携わって早二十数年に、
現場監督~スタートしたキャリアも、
営業、設計、アフターメンテナンス、工務店経営と、
日々学びながらより良い家づくりを実現するために奮闘中!!

 

 

 

ご興味のある方は過去ブログも
遡って読んでいただければ大変嬉しいです!!!

 

 

 

 

 

 

 

今年の最大の特徴は下記の3つです。

 

 

 

 

 1. 名称も制度も一本化されたシンプルな補助に

 

 

 

これまでは
「窓補助」「給湯器補助」「子育て住宅」など複数申請が必要でしたが、
2026年からは 新築・リフォームをひとまとめに支援する枠組み に再編。

 

 

 

昨年までの
・窓リノベ
・給湯省エネ補助
・こどもエコすまい支援

→ すべて統合され、申請がスムーズに。

 

 

 

 

 2. 新築=子育て世代以外の方も取得のチャンス!(補助額が明確に階層化)

 

 

 

昨年は性能に応じた加点型でしたが、
今年はグレードごとに明確な補助額が設定されました。

 

 

GX志向型住宅も補助額が少し減額されましたが今年も継続。

子育て世代以外の方にも補助金がを狙うチャンスが!!!

 

 

補助額も最大級。エネルギーマネジメントまで含む住宅を強く推進する流れです。

 

 

 

 

■ 3. 既存住宅のリフォーム支援も継続 + 断熱必須で「本質改善型」に

 

 

 

昨年までは窓交換単体・給湯省エネ単体で申請できましたが
2026年度からは 必須工事が断熱改修 となり、

断熱性能の底上げをしてこそ補助対象として補助額も拡充されそうです。

 

 

 

断熱+設備セットなら最大で 100万円まで補助 されます。

 

 

 

住宅の性能を上げていく補助制度 へ方針が変わったと言えます。

 

 

 

 

■ まとめ|今年は「性能を上げる家づくり」により強い追い風

 

 

 

| 2025年 → 2026年の転換点 |

・バラバラだった補助を一本化

・ ZEHより上のGX住宅へ高補助

・ リフォームは断熱が軸

 

 

 

長く暮らせる家・燃費の良い家が
これからの住宅価値としてさらに求められます。

 

 

 

 

当社でも現在ご相談受付中ですので
お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

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