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2013.04.08家づくり計画|住宅関連制度・補助金情報

「木材利用エコポイント」と「地域型住宅ブランド化事業」

「木材利用エコポイント」とは、林野庁が安倍政権の経済対策として、2012年度補正予算で木材利用ポイントを予算要求し、事業費400億円が認められた今年度より始まるビックな補助金制度です。

概要としては、スギやヒノキなど「地域材」と呼ばれる木材を一定以上使って住宅を建設すると、30万円分のポイントを発行。

同じく地域材を一定以上使って既存住宅の内装や外装をリフォームすると、30万円分を上限にポイントを付与するというものです。

兵庫県産材

2011年3月31日で終了した「家電エコポイント制度」の住宅版として期待されます。

それにあわせる形で、昨年より始まった「地域型住宅ブランド化事業」の補助額が、
主要構造部に地域材を50%以上使用した場合に適用される補助額が最大120万円から100万円へ引き下げられることとなりました。

「木材利用エコポイント」では主要構造部に50%以上地域材を使用した木造新築住宅に
一律30万ポイントが付与されるため、実質上の併用で補助額は増えることとなります。

毎年、補助金事業には振り回されてしまいますが、
我々の住む兵庫県は多くの地域材を持っています。
地産池消の考え方にも合いますし、木の家づくりにも通じています。
今後、積極的に利用していきたいと思います。

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