住宅のネット・ゼロ・エネルギー化へ向けた補助金制度と並ぶ、補助金制度として期待されている平成24年度の地域型住宅ブランド化事業のグループのひとつである、ひょうごKJS連動会さんが来社されました。
(地域資源を活用して地域の気候・風土にあった良質で特徴的な「地域型住宅」の供給に取り組むことを支援し、地域における木造住宅生産・維持管理体制の強化を図り、地域経済の活性化及び持続的発展、地域の住文化の継承及び街並みの維持・保全、木材自給率の向上による森林・林業の再生等に寄与することを目的としています。このため、本事業では、中小住宅生産者等が他の中小住宅生産者や木材供給、建材流通等の関連事業者とともに構築したグループを公募し、グループ毎に定められた共通ルール等の取り組みが良好なものを国土交通省が採択し、採択されたグループに所属する中小住宅生産者等が当該共通ルール等に基づき木造の長期優良住宅の建設を行う場合、その費用の一部を予算の範囲内において補助します。) 地域型住宅ブランド化事業HPより
非常に意味がわかりにくいですが、長期優良住宅の補助金制度の後継として。、地域にあった(地産地消)の住宅を、地域地域で、設計事務所、工務店、材木店等が協力(グループ)してつくっていく制度らしいです。
ひょうごKJS連動会が言うには、最終的には国交省の予算によりますが、
とのこと。
オーガニックスタジオ兵庫は、兵庫県県産材をつかった地産地消のエコ住宅を作ることを約束しています。オーガニックスタジオ兵庫にピッタリの補助金制度と言えます。詳細につきましては、まだ不明な点も多くなんとも言えませんが、23日に説明会があるそうなので、参加して引き続きレポートいたします。 つづく・・・。