皆さんは、長期優良住宅ってご存知でしょうか?
国が推し進める高性能住宅のひとつの基準で、
長期優良住宅法では、耐久性や耐震性に優れ、改修も容易な住宅の実現を目指しています。
この法律に基づいて、都道府県の知事等から認定された住宅を「長期優良住宅」といいます。
【長期優良住宅の9つのポイント】
大まかに上記9つのポイントを抑えることが長期優良住宅とするための必須条件とされています。
国としては、資産価値の高い長期優良住宅同等、それ以上の高性能住宅の建築を推進しており、
いろいろなメリットが受けられるような制度が整備されています。
逆に言うと、メリットがあるので性能の高い家を建ててほしいというのが国の方針ということなのです。
国のお墨付きということで大きなメリットのある長期優良住宅なのですが、少なからずデメリットもあります。
大きなとこでは、
長期優良住宅同等、それ以上の高性能住宅といていくことは、
家での暮らしの快適性を高めたり、資産価値のある家づくりを考える上では必須条件となってきています。
ただ、長期優良住宅の認定を受けるのかどうかは、人々によって違う税法上のメリットを検討した上で認定を受けるのが良いのではないでしょうか?
次回、長期優良住宅の税法上のメリットを解説したいと思います!