先日、神戸市垂水区で進行中の「65°に重なり合う家」では気密断熱工事が進行中で中間チェックに行ってきました。
その複雑な形状ということもあって気密断熱ラインを考えながら丁寧に施工していくことがとても大事。
それでいて断熱性能を活かしきるようにフワッと丁寧に施工していきます。
まずは、断熱の粗で入れていくところまで進んできましたので、断熱直し気密テープ張り前の施工上のチェックを行いました。
今回は、高性能GWを使った気密断熱施工ということでより現場施工が多く確認確認が性能を左右し重要になります。
大工さんが手慣れた作業で簡単に入れていくように見えますが気密を確保するためのウレタンの現場施工などとあわせて結構手間のかかる作業です。
非常に丁寧に施工されていました。
部分的な手直し事項も確認し、これから気密処理が行われていきます。
今月中旬には、中間の気密測定を行い壁面での気密状態の最終チェックを行えそうです。
職人さんの地道な作業が家の気密断熱性能を左右するのです。