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2015.01.23オガスタの現場実況報告 家づくり計画|住宅性能を考える

気密測定を実施しました!

先日、進行中の三木市K様邸にて中間気密測定を実施しました!
工事途中で気密を測定し、その時点での壁、屋根面での気密シートの施工状態を確認するための測定です。

 

通常、完成時に数値C値1.0前後の数値がでていれば計画換気に支障がないと言われています。
気密工事完了時に測定を行いC値1.0前後に近い数値が出ていれば内装工事が進むなかで、さらに気密の向上が期待でき、この辺り数値を毎回目標値として設定しています。

 

気密測定

 

また、住宅の気密は、建物の形状、規模、建物の構造、断熱の仕様などによっても大きく影響を受けます。
同じやり方をしたからといって、同等の数値が出ず、毎回、気密測定はドキドキの瞬間でもあります。

 

気密測定結果

 

今回K様邸の測定結果はC値0.2という最高に優秀な結果となりました。
C値1.0前後出ていれば、問題ないとは言いながら毎回数値で評価されるので良い結果が出るとかなり嬉しいものです!

 

建物の仕様の影響も大きいですが、現場監督や大工さんたちの気密施工への理解と丁寧な施工があっての結果だと思います。
気密測定も終わり、これから現場は内部の造作工事へと進行していきます!!!

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