6月に入り、
昼夜の寒暖の差が激しく、
少し疲れ気味な日々を過ごしておします。
定額減税がスタートしたと思ったら
軒並み電気会社が補助金打ち切りで実質的な値上げを実施と、
得しているのか?損しているのか?訳がわからなくなってきました。
ニュースで関西電力は、
昨年度比で4割UPと恐ろしい試算がされています。
今回は今からでも出来る節電対策を考えてみたいと思います!!
皆さまこんにちは!
オーガニックスタジオ兵庫代表の大島です。
家づくりの仕事に携わって早二十数年に、
現場監督~スタートしたキャリアも、
営業、設計、アフターメンテナンス、工務店経営と、
日々学びながらより良い家づくりを実現するために奮闘中!!
日々の出来事や感じたことや、
為になる家づくりの話など、
途中休憩をたびたび挟みつつ、
創業以来12年継続しているブログになります!
ご興味のある方は過去ブログも
遡って読んでいただければ大変嬉しいです!!!
①窓からの日射を遮る。
窓からの日射は冬には無料の暖房器具として有効ですが、
逆に夏には熱を多く室内に採り込み冷やすためには多くの光熱費が必要になります。
具体的に遮る方法とは、庇などで日射遮蔽。
無理な場合は、よしずやアウターシェードなどで遮る。
もしくは実益を兼ねてゴーヤなどの蔦や葉を利用なども有効な日射遮蔽方法となります!!
野菜などの値上げも言われている昨今、自家栽培で日差しも遮ってみてはどうでしょうか??
②エアコンの温度が上げて使う!
暑いからエアコンつけてるのに温度なんて上げらなんて。。。
と、思われたのではないでしょうか??
もちろん温度をあげるだけでは熱くなるだけなので、
上手に扇風機やサーキュレーターなどを併用してエアコンの風量を増やすように使ってみてはどうでしょうか?
高く設定された温度でも部屋を涼しくすることが出来るかもしれません。
③エアコンの室外機の熱を遮断する。
エアコンは非常に優秀な暖冷房器具です。
空気中の熱を利用したヒートポンプで実際の何倍もの効率を実現した機器です。
この熱を放出したり、くみ取ったりしる部分が室外機になります。
この室外儀が直射日光で暖められてしまうとエアコンの効率が悪化します。
設置場所を検討したり、
ホームセンターなどで販売されている遮蔽カバーなどを利用して暖めない工夫をしましょう!!
今回紹介した方法は既存住宅でも対応できる方法となります。
新築時ではそもそもの建物自体の性能をUPさせることでより上記の効率を高めることも可能です!!
出来る工夫の積み重ねて大きな値上げの波を乗り切りましょう!!