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2012.05.03家づくり計画|住宅性能を考える

ハニカム構造断熱ブラインドのすすめ。

建物を高気密高断熱化していく上で、
一番の弱点となるのが「窓」です。

「兵庫県地域では、窓から住宅全体の、約47%の熱が逃げていく。」いう調査結果があります。(PVソーラーハウス協会調べ。)
それだけ、窓から逃げる熱が大きいということです。

窓の性能を表す指標としてU値(熱貫流率)という数値があり、
窓メーカーで平成23年4月より基準を統一化して、
窓ガラスに☆マークのシールを貼ることが義務化されました。

  • 星4つ ★★★★ U値が2.33以下のもの
  • 星3つ ★★★☆ U値が2.33を超え3.49以下のもの
  • 星2つ ★★☆☆ U値が3.49を超え4.65以下のもの
  • 星1つ ★☆☆☆ U値が4.65を超えるもの

省エネマーク

現在、日本国内で一般的流通しているアルミ樹脂複合ペアガラス窓は、
U値4.07程度ということですが、
先日、(有)松尾設計室代表である松尾和也さんと話をしていると、
ドイツでは、なんと驚きのU値1.3以下が最低基準だそうです。
それも、近くさらに引き下げられる可能性が高いとのこと・・・

「寒い国に行くとそんなものか。」とも思ったのですが、
他国と比較してみても、日本は窓性能の後進国です。
日本人は寒さに対して、我慢強いということなのでしょうか。

ハニカムブラインド

そんな窓に、ハニカム構造断熱ブラインドを取り付けると、
アルミ単板ガラス窓でU値6.51程度が最高でU値2.04にまで改善されるという試験結果がでています。
さらにU値2.33程度の窓であれば、
ドイツレベルのU値1.3にまで窓性能が向上します。

ブラインド構造は蜂の巣状になっていて、その部分に空気層を設けています。
簡単な構造ですが効果は絶大です。
コストは仕様により変わりますが、
オーダーカーテンと大きな差はないようです。
通常のブラインドと形状は変わりませんので、既築の住宅でも簡単に施工可能です。

早速、資料を大量発注いたしました。

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