先日、神戸市西区で昨年建築させていただいたお宅へ定期点検である一年点検に伺いました。
「庭と共生する高性能住宅」ということでその住宅性能はもちろん、庭の樹木たちにもご主人、奥様のこだわりの詰まった仕上がりとなっています。
竣工より一年が経過し、さらにお庭の樹木たちもパワーアップして縁側にずっと座わり続けられる空間に進化していました。
「家を建ててからお出かけなどしても早く家に帰えりたくなるようになった。」ということで、家づくりをお手伝いさせていただいた我々にとっては最高に嬉しい言葉です。
高気密高断熱工法×パッシブデザインによる自然エネルギーの有効利用による快適性、
無垢の床板、漆喰壁などの自然素材で仕上げられた内装仕上の素材感、
そして、緑に囲まれた庭などの相乗効果によって、竣工時よりさらに深みの増した心地よい空間です。
自然素材を使った家の場合、住まいながらより深みを増し、大事にお手入れしていく中でより思い入れも増していくものです。
家での暮らしを自分なりにアレンジし、楽しめるようにしていきましょう!