お盆明けの月曜日です。
消費税率の引き上げによる住宅の駆け込み需要やその後の落ち込みを緩和する対策の準備が進んでいます。
1、住宅ローン減税制度の延長+拡充
2、住民税の追加控除枠の拡充
3、現金給付措置(すまい給付金制度)
現在、話が上がっている上記の3点ぐらいの減税措置でまとまっていきそうです。
実際、年収や住宅ローンの条件ごとに負担軽減額が異なるため、非常にわかりにくい制度となります。
この8月より全国339ヶ所で「すまい給付金」についての説明会も実施されています。
「すまい給付金」を受けるための要綱として、すべての住宅に適用される訳ではなく一定の質を満たす必要があるようです。
国の住宅の性能向上に向けた指針によるものでしょうが、これは非常に良い流れだと思います。
まだ、消費税増税も議論の段階ですが、住宅関連の緩和措置の効果がバラバラなため、内容を吟味しお施主様ひとりひとり条件にあった提案が重要となってきます。
今後の動向に注目していきたいと思います!!!