過去最低金利を更新し続けている住宅ローン金利。
8月の適用金利が住宅金融支援機構から発表されましたが最長35年のローンの最も低い金利が年0.9%となり、過去最低の水準をさらに更新しました。
長期固定型ローンで1%を切るところまで金利が低くなってきており、異常な低金利となってきました。
数年前からも低金利と言われてきましたが、さらに0.5%以上金利が低い設定になってきています。
固定金利で1%程度となってくると以前ほど「固定金利」と「変動金利」の差がなくってきます。
そんな異常な低金利の状況だけに借りる金額が大きければ大きいほど将来の金利上昇のリスクを検討しておく必要があります。
また、住宅ローン全般に金利以外のコストが結構大きく、金利だけではなかなか優劣がつけらるものではありません。
金利以外のコストとなってくる「保証料」、「団体信用保険」などのコストを比較し、割り戻して「実質金利」として比較し自分たちにあった住宅ローンを少しでもお得に借りることをお勧めします!