・結婚を機会に、
・子供が産まれたから、
・両親と同居を考えて、などなど。
家を建てきっかけは、10人いれば10通りの理由があります。
しかし、家を建てる根本にある目的は皆同じで、「家族が健康で快適に暮らせる場所」をつくるということではないでしょうか?
その目的を実現するための手段として住宅ローンという一生かけて払う借金をするのです。
国の方針としては持ち家を推奨しています。
そのため多くの住宅ローンを借りやすくするためのメリットが用意されています。
■住宅ローンは低金利
まず、住宅ローンの金利は他のどのローンよりも安く設定されています。
■団体信用保険
住宅ローンに附帯される生命保険で、もし住宅ローン支払い中に何らかの理由で亡くなってしまった場合、残債については団信の保険料で賄われることになり、住まいを家族に残すことができる。
■住宅ローン減税
住宅ローンを組んだ残額に応じて納めた税金が減免されるという制度。
10年間で最大400万円、高性能住宅で500万円までお金がかえってくる。
収入や家族構成などによってもらえる金額がかわってくるので注意が必要ですが非常にメリットの大きな制度。
住宅ローンと言われると借金でないように感じてしまいがちですが、住宅ローンは一生かけて返す借金であり計画的に返済計画、ライフプランを考慮した上で借りる必要があります。
住宅ローンには非常に多くの種類があり借りる銀行さんによっても特色が違います。
自分たちにあった住宅ローンとすることによって数百万円の差があるところなのですが案外、銀行さんや不動産屋さんに勧められるがまま内容を決めてしまっていることが多いように感じます。
まずは、自分たちにあった住宅ローンの借りるための勉強を始めてみてはどうでしょうか?
【関連ブログ】
・住宅ローンを賢く借りる方法 その1
さて、明日より2泊3日で北海道のスーパー工務店「棟晶」さんで勉強させていただく機会を得ました。
折角の機会ですのでいろいろなことを勉強し、オーガニックスタジオ兵庫をパワーアップさせていきたいと思います!
また、ブログでレポートできればと思いますのでご期待ください。