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2015.08.27建築材料|自然素材

自然素材|杉無垢フローリング

日本の代表的な樹種で、各地で多く植林されています。
各産地の名をとり、秋田杉、吉野杉、屋久杉など各地域のブランド木材として親しまれています。
木目は鮮明で、材は脂気が少なく、やわらかくクッション性があり肌ざわりの良い建築材料で素足が気持ち良いです。
暑い夏はさらりと、寒い冬は暖かい、特有の香りがあり、木の香り特有の心地よい芳香で、ストレスを解消し、心身をリラックスさせてくれます。

 

杉フローリング

 

反面、無垢の中でもかなり柔らかい木なので、物を落としたらへこみまし、
経年変化で焼けて色に深みを増していきます。
絨毯などをひいていると数年でくっきりと跡が残ってしまします。
国産品がほとんどで、山々によって品物が均一ではないですし、
季節によって伸びたり縮んだりもする、

ひびが出来たりするなども理解した上で採用を検討してください。

 

最近のオガスタ施工物件では、杉の比率が増加傾向です。
流行ではありませんが、その時施工物件で多く採用されている床板見て決めるお施主さんが多いので、一度使いだすと比率が増えていきます。
それにも増して、一度杉の心地よさを体感してしまうと採用を検討してしまうというものあるのでしょう!

 

床の経年変化も家の歴史。
床の傷も家族の歴史。
ということで、末永く大事に付き合ってほしい自然素材です。

 

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