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2021.05.18建築材料|自然素材

【漆喰塗り壁】仕上げ方によって違う素材感!

 

【漆喰塗り壁】仕上げ方によって違う素材感!

 

現在、新社屋工事では内装工事がスタートしています。
今回、打合せスペースの内壁仕上げで漆喰塗りを採用しました。
イメージとしては、カフェのような落ち着きのある空間に仕上げたいという思いからの材料チョイスです。
皆さんは同じ漆喰塗りでも仕上げ方によってその見え方が変わることをご存知でしょうか?

 

左官

 

木造住宅の最前線現場管理を中心にウン十年。
白紙で始まる本当の注文住宅の、土地探し~計画~工事~メンテナンスまで幅広く家づくりのすべてに携わってきた経験をもとにためになってほしい家づくり情報ブログ。
2012年のオーガニックスタジオ兵庫開業からスタートしたブログもまもなく10周年、日々の仕事のこと、建築のこと、たまにプライベートなことなどを!

 

塗り壁の魅力とは!?

 

皆さんは塗り壁の何処に魅力を感じますか!?
その何とも言えない素材感が好きという方であったり、
調湿性能がいい、消臭効果がほしくてなどなど
いろいろな魅力から採用をされているのではないでしょうか?

 

逆にデメリットというと、
クロスなどの仕上げと比較するとコストがかかること、
塗りである以上、ワレなどが高確率でおこること、
汚れやキズがついてしまった時にメンテナンス性の悪さなどが上げられます。

 

近年では、塗り壁用のさまざまなDIY商品なども多く出てきており、左官屋さんでなくても自分たちで塗り壁を施工したりすることも安易に出来るようになってきました。
こういったDIYも大人気でオガスタでのお施主様もたびたび挑戦される方もあられます。
こういったお金にかえられない想い出も塗り壁を選ばれる理由のひとつではないでしょうか?

 

仕上げ方によって違う塗り壁の魅力!

 

内壁の塗材は、大きくわけて漆喰と珪藻土にわけることができます。
漆喰や珪藻土は塗り壁の2大巨頭といったところでしょうか?
例えば、同じ漆喰でも昔ながらのお城の白壁のような石灰からつくられているものもあれば施工性や仕上げのテーストによっていろいろな混ぜ物を付加した商品など多種多様な商材が発売されています。

 

漆喰

 

また、その塗り方によっても仕上げの見え方が変わってくることをご存知でしょうか?
漆喰壁と言われてまず出てくるのが、真っ白なお城の壁を思い浮かんきます。
今回、新社屋の壁もテラっと少し光沢のあるほぼ押さえ仕上げとしてもらいました。
完全な押さえではなく、軽くコテムラを残す程度のしっとりとした仕上げです。
この辺のムラ加減は左官屋さんのセンスと腕の見せどころです。

 

その他、DIYなどでよく採用される仕上げが、塗りっぱなし仕上げです。
その名の通り、塗材を塗りっぱなしで仕上げる塗り方。
手間いらずで素人の方にも塗りやすい仕上げ方法となっています。
少しラフな仕上げですでの、部屋全体が洋風な感じになります。

 

漆喰塗り

 

その他、コテの使い方でテクスチャーを付ける方法であったり、
木ゴテで押さえる方法、
骨材を入れて引きずるように仕上げる方法などなど。
イメージや仕上げたいテーストによって多種多様の仕上げ方があるのが塗り壁最大の魅力ではないでしょうか?

 

まとめ

 

構造にも関係なく、
建物の基本性能にもそんなに影響しない塗り壁。
ただ、暮らしだしてからの満足感では、非常に高いものがあると思います。
ふとした時に感じる、塗り壁や無垢の床の満足感は、体感した人にしかわからないものです。

 

あなたの住まいにも、塗り壁の採用を検討してみてはどうでしょうか?

 

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