先日、進行中の加古川市「景色を愉しむ家」で電気設備の現場打合せを実施しました。
今まで机上で打合せを繰り返してきた内容を実際に工事中の現場で再確認する打合せです。
電気設備に関しては、特に住まい手のライフスタイルが影響するところですので、その分、住まいだしてから後に「ここにコンセントがあれば…」とか「こっちからでも照明のスイッチが消せれば…」となりがちな箇所です。
まだまだ工事中の状況ですが、図面上だけではなかなか想像しにくい広さ感覚などを体感してもらいながらの確認作業行います。
これ以降は気密工事などの兼ね合いもあり電気設備機器の変更は難しくなるギリギリのこの時期に、お施主様、設計担当、現場監督、電気業者と皆で住みだしてからの暮らしを想像力を膨らませながら確認していきました。
冬らしいとても冷え込みの厳しい日でしたが、長時間のアツい打合せになりました。
現場のほうは、電気配線後気密断熱工事へと進行していきます。