塀などを設けないオープンな外構プランは、開放感があり、
街路樹や隣地の樹木なども、自分の庭の一部のように感じるというメリットがあります。
反面、誰でも外から入って来られやすかったり、通行人の視線が気になったりします。
最近の寒い時期には、南面の窓は暖房器具代わりに家を暖めてくれるものでもあり、出来るだけ太陽光を取り込めるように日中はカーテンを開けておくことによって省エネに部屋を暖めることができます。
先日、道路からの視線を遮るために木塀を取り付ける工事をさせていただきました。
内部からの高さ関係を計算し、ちょうど道路通行人から目線が切れるように設定し取り付けました。
この木塀で、カーテンを全開にしても通行人の目線を気にせずに生活していただけると思います。
その他にも、目線を遮る方法として、植栽を使って遮る方法や、新築からだと少し建物を斜めにふって視線を遮るなどの方法があります。
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