11月も中盤となり、少しづつ肌寒くなってきました。
この時期になると気になってくるのが室内の乾燥です。
乾燥によって、インフルエンザ等のウイルスの感染率の増大したり、静電気が発生、肌荒れの原因になったりと良いことがありません。
これからの時期は、適度な湿度を保つことが快適な生活を送るために重要となってきます。
乾燥は、色々な面でデメリットがあることは、よく知られるところとなっていますが、加湿し過ぎた状態の過加湿も健康が害する恐れがあります。
加湿のし過ぎは、部屋や部屋の中にあるものをカビやダニの温床とします。
70%近くになってくると過加湿状態でカビ菌やダニが活性化し、結露の危険性も増します。
湿度は50%前後に保つように、過加湿には注意することを覚えておきましょう。
冬期の乾燥を防止するためには、加湿器による加湿、もしくは洗濯物の部屋干し、観葉植物を置く等の対策があります。
加湿器は、大きく分けて下記の4種類があり、メリット、デメリットがあります。
加湿器の種類
■スチーム式
■気化式
■超音波式
■ハイブリット式
次回、これらのメリット、デメリットをまとめて行きたいと思います。