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2017.03.21オガスタの活動|雑記

一年点検レビューへ(お施主様の声)

 

西脇市「家族つながる回遊する家」一年点検へ。

 

今日は、昨年の今頃の竣工を迎えた西脇市「家族つながる回遊する家」へ伺いました。
上手に住まれていることもあって大きな点検項目もなく維持メンテナンス的なことを中心にお話しさせていただきました。
自然素材がたくさん使われている仕様ですので、床のメンテナンスや造作建具の調整など、経年変化にともなってより深みが増し味が出てくるのが自然素材の良さでもあります。
上手に付き合うことができれば、より暮らし豊かにしてくれるのものになります。

 

家族つながる回遊する家

 

高気密高断熱の家に住んだ感想。

 

さて、1シーズン家で暮らしてみての感想も多く伺えたので紹介してみたいと思います。
床下エアコンの稼働状況としては、最も寒い時期で夕方ぐらいから翌朝まで、
オール電化で電気代としては、15000円~20000円の間でいけているようです。
日射取得がかなりとれる設計とすることができたこともあって、天気が良いと南面する窓からの日射取得の重要性とその効果を見ることができました。

 

また、「家のどこにいても温度差が少ないという状況を説明では聞いていたが住んでみてやっと実感することができた。」とのこと。
寒さ対策のためにとつけた扉をほとんど使うことなく過ごすことができているそうです。
この冬に奥さんが実家の大阪に帰郷されたそうですが、気候では寒いはずの西脇の家に早く帰りたくなってしまったと嬉しい感想も聞くことができました。

 

高気密高断熱×パッシブデザイン。

 

高気密高断熱仕様とするのはもちろんのことですが、
冬は日射取得し、夏は日射遮蔽されているというパッシブデザインは家のランニングコストを抑える意味でとても大切なことです。
少ないエネルギーで家を暖めたり、冷やしたりできる「高気密高断熱仕様」と、
無料のエネルギーを有効活用できる「パッシブデザイン」の手法を、
上手に組み合わせることで、本当の意味での省エネ住宅が実現することができるのでしょう!

 

↓↓完成見学会情報↓↓

4/2(日) 完成見学会情報|兵庫県明石市「明るく暖かい吹抜けのある家」

 

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