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2017.02.06オガスタの建築思想

家づくりの大事な3つのポイント。

 

大切な家の間取り。

 

忙しかった1月も終わり早くも2月に突入しました。
1月より新たに2つの新築工事も着工しさらに忙しくなってきました。
現在進行中の明石市M様邸「明るく暖かい吹抜けのある家」では、家具工事など木工事も最終段階になってきました。

 

家具工事

 

M様邸の立地は住宅密集地での建築となります。
隣地に対してのプライバシーの確保しつつ明るく暖かい家とするために吹抜けが効果的に配置されています。
その家に対して何を重視していくかによってその家の間取りというのは大きく変わってくるものです。
また、同じ坪数であったり、建築規模であっても建築価格に大きな違いが生じるものなのです。

 

後から変えることが難しい間取りプラン

 

なぜ、「間取りプラン」を重要視する必要があるかというと、
間取りプランによって、収納であったり、家事の効率化に大きく影響し、少しの不満が積もり積もって暮らしの中での苦痛へと成長していきます。

 

リフォームの動機、理由

 

上図のリフォームのきっかけを見てもらうと、設備、外装などのどうしようもない耐久性の項目などの次に間取りによる不満がリフォーム理由になっていたります。
「家の耐震性、耐久性」、「家の温熱性能」と並び後工事で変更、補強することが非常に難しく、コストのかかる工事になってしまいます。
当所から考え抜いて、可変性のある間取りとすることで後後のリフォームコストを抑えることが出来るということです。

 

家を建てる際にお金がかかってでも重要視すべき3つのポイント

 

・  「耐震性、耐久性」
・ 「気密、断熱などの温熱性能」
・ 「家の間取りプラン」

 

家はこの3つのポイントを満たしていれば、
後からかかる家に対してのコストを抑えることが出来き、
安全に、健康、快適に暮らすことが出来るということです。

 

家を建てるそもそもの目的というのは、
皆、多少の違いがあっても、同じで
家族が安全に、健康に暮らすために建てるのだと思います。

 

家以外にも、子供の教育費や老後の費用など、
暮らしていくためには多くのお金が必要でが、そもそもの家を建てる目的を忘れず、必要な部分には必要なコストをかけて家を計画していくことが大切なのではないでしょうか。

 

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