年末になり一段と慌ただしくなってきました。
明日には今年最後の完成見学会の開催を予定しております。
「海を臨むマンションリノベーション」というタイトル通り明石大橋を望む絶景が特徴的です。
マンションリノベーションの可能性を感じていただける仕上がりとなっていますので是非たくさんの方々にご参加いただければと思います。
家は建てたら終わりという訳ではなく、
その後長期間の維持メンテナンスが必要になってきます。
ハウスメーカーなどはすでにメンテンナンス会社を別会社として独立採算のとれる部門としてマニュアル化し強化しています。
「維持メンテナンス工事してもらわないと保証が切れちゃいますよ～」
などと言われてしまうと誰しもが不安になってしまうものです。
ただ家のメンテナンスというのは、その家の仕様、地域特性、立地条件などで違ってくるものでマニュアル化できるものではありません。
家々によって違うメンテナンスを的確に維持していくことが大切なのです。
ハウスメーカーや工務店任せではなく住まい手として自分たちで維持管理していくという気持ちが高額な維持メンテナンス費用をかけないコツになるのではないでしょうか？
オガスタの建築する家は、多くの自然素材を使います。
無垢の床板のメンテナンス方法など実際にＤＩＹ工事をしてもらて工事中に体感していただくようにしています。
メンテナンス方法を体感しつつ、コストも削減できるとあって皆さんに頑張ってもらっているのですが、
中には、塗り壁をＤＩＹしたりデッキを自分でつくったりとかなりのツワモノな方もいらっしゃいます。
今回、年明け着手予定の明石市の物件では、ＤＩＹの域を超えたＤＩＹが進行中。
重機の免許を取得し敷地内の造成の一部をされるという規格外のＤＩＹです。
結構な重労働のはずなのですがなんだか楽しみながらされているようで施主力の強さを感じます。
今年の初めお問合せをいただいて、プラン～打合せ～農地転用と約一年準備にかかりましたが、いよいよ来年年明けより着工します。
住まい手も自分の家に愛着を持ち、
楽しみながらメンテナンスしていってもらえるように、
今後もいろいろな情報を公開していければと考えています。
家は建ててからが新たな始まりとなるのです！
↓↓完成見学会情報↓↓
