今日は朝から設計プランのプレゼンでした。
今回も設計はGDの高宮さんにお願いしています。
ヒアリングから約2週間、どのようなプランになるのかお施主様を始め我々もドキドキとこの日を待っていました。
今回はかなりの変形地で、
まさに、プランし甲斐のある骨のある土地が舞台です。
お施主さんもこの難しい土地にいろいろな住空間を想像されていたようですが、良い意味で期待を裏切るプレゼンができたと思います。
プランしていただいた高宮さんお疲れ様でした。
設計プランは一発OKで、年明けには概算の資金計画へと進んでいきます。
良い提案ができるように気合を入れて行きたいと思います。
今回のプレゼンでは、住空間の構成を掴んでいただけるように建築模型を使って行いました。
模型やCGを使うことで平面図を見ただけでは読みにくい設計上の工夫なども読み取りやすくなります。
今回もこの模型が大活躍でいろいろと住空間のイメージを掴んでいただくことが出来たようです。
家の間取り、デザインというのは、後から変えることの難しく、変更コストが非常にかかる部分です。
最初の段階で、しっかりと自分達の生活スタイルを見直し、それに合った間取り、デザインにしておくことが大切。
人それぞれ求めるものが違うように、家も人の数だけプランが存在するのです。
これから先長く住む家だからこそ、「間取り、デザイン」を大切に考えましょう!
家を建てる際、どのお施主様にも多くの叶えたい夢、希望があります。
その中で重要なものを読み取り予算配分していくことが我々の最大の仕事と言ってもいいのではないでしょうか?
しかし、予算の有無に関わらず後から変えることが難しい部分があるのをご存じでしょうか。
まずは、先ほどお話しした「間取り、デザイン」
そして家の強さを決める「住宅の耐震性、耐久性」、
家の暖かさ、涼しさを決める「断熱性、気密性」、
この3つの部分は、建築した後から改修で補強することが非常に難しく、
新築同様の性能が出にくかったり、
改修で行うとなると過剰にコストのかかる部分だったりします。
後から、出来ない部分の性能をまず高めておくことが良い家づくりの基本となります。
よい提案ができるように、正月休みにゆっくりと提案内容を整理して行きたいと思います。
↓↓完成見学会情報↓↓