神戸フィルハーモニックは神戸市民自身の
オーケストラを持ちたいという強い要望に応えるべく、
1979年4月に設立されたオーケストラです。
先日、今回で第73回目という定期公演に行く機会がありました。
普段からクラシックをと言いたいところですが、
実は小さい時に母親に連れて行ってもらった世界的なピアニスト「中村紘子さん」のコンサート以来ウン十年ぶりのクラシックコンサートでした。
今回、神戸フィルハーモニックにゲストとして
赤穂市出身のピアニスト「加々見茉那さん」が共演するということで、
同郷出身者の応援がてら家族みんなで行ってきました。
コンサートというと凄ーくチケットの高いイメージだったんですが、
前売りで2,500円、当日券でも3,000円
大学生以下は1,000円と凄く良心的な価格設定で、
音楽のほうは、ボリューム感のある構成でかなり楽しむことが出来きました。
オーケストラの生演奏という贅沢な時間を過ごすことができました。
小学生の娘たちも長時間の演奏で退屈してしまわないか心配していましたが、
ピアノを習い始めている長女などは特にすごく楽しめたようで、安心しました。
加々見さんには、世界を股にかけるピアニストとして今後のご活躍を応援していきたい思います。
最近でこそ、電子ピアノが発達して、
それほどスペースと床補強が必要なくなってきたピアノ。
しかし、昔ながらのアップライトピアノや常設で電子ピアノを家の中に置くためには、
しっかりと事前に計画しておく必要があります。
また、近隣などの状況などによっては、
防音対策を考えたりなど、
新築当初からしっかりとピアノ設置位置を計画しておかないと後で納まりの悪い困ったことになってしまいがちです。
実は私も小学生時代にピアノを習っていたのですが、
当時の最初の教本「バイエル」をやっと終えた程度、
習わさせてもらった親には申し訳ない限りですが、
全くやる気、根気がなく長続きしませんでしたが、生演奏を聴くたびに惜しいことをしたと悔やまれます。
そんな、私でもアップライトピアノには、
電子ピアノにない重厚感がありピアノを弾いていると実感することができます。
その辺が、電子ピアノの機能が向上した今でも、
アップライトピアノが根強い人気がある理由ではないでしょうか。
自分自身途中でピアノを挫折しましたので、
楽器を演奏できる人に憧れをもってしまいます。
しかし、その演奏も日々の厳しい練習があってのことです。
家の計画もその練習に耐えうる計画としなければなりません。
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