網戸の目より小さな虫を防ぐためには！

夏になると窓廻りなどに大量に発生してくる小さな虫。
網戸をしてるはずなのに室内に侵入してきて困ったり気持ち悪かったりしたことがあるのではないでしょうか？
網戸の目より小さな虫も多く「しょうがないか？」と諦めてしまいがちですが、案外網戸の目以外にも窓廻りから侵入してきている可能性もあります！

多くの虫は光に引き寄せて集まる性質があるので、近隣の状況によっては多くの虫を引き寄せてしまいます。
ます、侵入経路として考えられるのは網戸の目からの侵入。
通常網戸は20メッシュ程度で実際それより小さな虫となるとその隙間を通って侵入してきます。
ただ、窓からの侵入で考えると、下レールの隙間や、網戸をしっかりと縦枠のところでパッキンを効かせていないことによりガラスが伝って侵入、網戸自体の建付けが悪くなってしまっているために隙間が出来て侵入してきているといったことのほうが多いように感じます。

具体的な窓廻りの対策例としては！

窓廻りの対策は、

• 網戸は正しく建枠とパッキンがしっかりと効くところでつかう。
• 建付けが正しく隙間がないのか確認する。
• 下部レールからの侵入を防止するために「もへや」などを用いて隙間を塞ぐ補強をする。
• 網自体からの侵入を減らすために、さらに細かい目のものに張り替える。また防虫スプレーなどで寄ってこないように対策する。

夏の嫌～な虫対策、試してみてはどうでしょうか。