待望の軍艦島上陸ツアーの興奮も冷めやらぬ中、2日の宿は雲仙温泉へ長崎からは約2時間の行程で向かいました。
雲仙と言えば、平成2年に噴火した雲仙普賢岳が有名で、当時連日状況がニュースで流され、その噴火の脅威は今でも鮮明覚えています。
そのすぐ近くにある雲仙の温泉街は噴気帯「雲仙地獄」を囲むように存在し、その地獄内に遊歩道が整備されています。
今回はその雲仙地獄のナイトツアーに参加しました!
まさに、昔の人はこの光景を本当の地獄のように感じたのでしょう。
翌朝、改めて太陽の光の下散策してみるとまた、違ったように見えて絶景の温泉街を楽しむことができまたした。
地獄ではありますが心も体もほっこり安らぐ場所です。
さて、最終日は帰りを考えるとあまり時間がありません。
最後に雲山普賢岳を見ることのできる仁田峠にいってみることに、
ロープウェイで山頂まで登り絶景をながめることができます!
当時の噴火した跡を生々しくみることができその噴火の破壊力の凄さ、自然の雄大さを体感することができる風景、まるで雲の中でドリフのカミナリさんになった気分。
仁田峠からロープウェイで標高1333mの妙見岳まで登ると、かなり涼しく風が心地よい下界の暑さを忘れさせてくれます。
帰りの時間も迫ってきたので今回の旅は、ココまでとしました。
秘境ぽいっところに行きたいなと企画した旅、想像以上に非常に楽しい旅になりました。
終わり。