昨日は、現在進行中の「65°に重なり合う家」の設計検査を実施しました。
家が完成するまでには、数々の検査を行なう必要があり、今回は、お施主様、設計者、そして我々施工者の3者そろい踏みの検査となります。
お施主様によるDIY工事の床、家具などの自然塗料塗装も終盤、外構工事などが進行中といった現場。
まだまだ、工事中のところもありますがここまでくるとひと段落、月末の完成見学会、お引渡し向けて現場のほうもラストスパートです。
今回も設計は(有)松尾設計室の松尾さん。
関西の高気密、高断熱を牽引する設計事務所で、今の暑さの厳しい時期には、その住宅性能の有り難さを体感しながら検査を実施されていただきました。
日々現場の厳しい環境で作業してもらっている大工さんを初めとした職人さん達もその性能の違いを実感していることを現場で聞きおよぶと、我々も嬉しく思い、さらに性能の重要性を再確認することができます。
まだ、エアコンは可動していませんが、無冷房でも高い気密断熱性能によって、通常なら灼熱となる2階などでも木陰のような住環境を実現できている「65°に重なり合う家」。
今月末の完成見学会では、非常に面白い住空間と共に、40坪からなる住空間を省エネに、どのような快適性を実現できているのかを体験していただける絶好の機会です。
たくさんの方々のご来場をお待ちしております。
予約制で実施しておりますので詳しくは↓↓