先日進行中の神戸市垂水区「3世代つながる家」では現場打合せを実施しました。
現場のほうは順調に進行中で先日には中間気密測定を行い現在は内部の造作工事が進行しています。
今回の打合せでは、製作予定の造作家具などの最終確認を行いました。
折角の造作家具です。
実際の使い勝手を想定し、広さを体感しながら打合せを行うことで新たな気づきがありとても重要な打合せです。
確認事項などを共有し、良い打合せとなったのではないでしょうか。
美しく丁寧に施工された気密シート。
今回の断熱工法は施工によってその性能が左右される高性能GWを使った断熱工法です。
他の断熱工法を比較すると、コストは抑えられる反面、気密工事の勘どころをを理解し、丁寧な施工がとても大事になってくるのです。
結果、施工上の確認として行われる中間気密測定では、素直な建物形状ということもありますがC値=0.3と非常によい結果を残すことができました。
実際は、「家の形状」「断熱工法」「床面積」などに大きく左右される数値で結果としてもC値1.0前後なら高気密住宅として問題ないと言いながら、良い数値がでると嬉しいものですね。