ゴールデンウィーク明けの昨日は、以前新築工事を担当させていただいたお宅で子供部屋の間仕切りを設置させていただきました。
新築から8年目ということで当時小さかったお子さんも、早くも中学生ということで大部屋として使っていた子供部屋に間仕切りを設けさせていただきました。
今回は将来的にまた大部屋として使えるように考慮にて、シナの化粧合板仕上げとしてしっかりとした常設の壁ながらも工具さえあればプロを必要とせず解体の手間のかからない仕上げとしました。
また、仕上げが合板なので遠慮することなくプリントやポスターを貼ることがで、音が響きすぎないように吸音材を壁内部に充填しています。
今まで共有だった部屋が自分たちの部屋に別けられて、寂しい反面、自分の部屋となったことで嬉しさ半分といったところでしょうか。
こどもの日は一日過ぎてしまいましたが子供たちにとっては最高のプレゼントになった思います。
将来、お子さんが独立後子供部屋をどのように活用していくか?というのは課題ではありますが、間仕切りを可変性のある形状として再び大部屋に戻すいうのも、ひとつの考え方となります。