今日は生憎の雨模様、東京のほうではこの週末雪への警戒も必要なようです。
さて今日は、昨年10月にお引渡しにた明石市大蔵本町のH様邸に伺ってきました。
今日は割と気温の暖かい日でしたが、エアコン可動で室温18℃~20℃ぐらいと快適に生活されているようでした。
今日伺ったのは、YKKさんの高性能樹脂サッシAPW330から冷気を感じるということがあり確認してきました。
少し使用具合や建具形状によって狂いが生じていたことが原因だったようで調整を実施しました。
背の高い引違窓などは、力の入れ具合によっても戸車の調整が必要になることがしばしばあります。
詳しい調整方法は取り付けられたサッシによって違いますが参考までにYKKさんの分が下記URLのような方法で調整できます。
↓↓
http://www.ykkap.co.jp/support/care/window/window/types02.html
サッシに違和感を感じた場合には、調整方法を試してみてください。
家の開口部分は、いくら高性能なものを使ったとしても、その他壁の部分と比較すると温熱的に弱点となります。
天気の良い日には無料の暖房器具として日射をとり入れて、天気の悪い日には室内の熱を逃がさいようにしなければなりません。
太陽の熱は取り入れたいけど、部屋の熱は逃がしたくないという相反することですが、天候や時間によって日射取得、日射遮蔽を使い分けることによって快適性を増します。
そして、窓の断熱性能を補強してくれるハニカム構造ブラインドなどを併用しながら、寒い冬を快適にすごしましょう。
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