2013年度の住宅用太陽光発電導入支援の補助金概要が発表されました。
住宅用太陽光発電補助1kWあたり最大2万円に。
太陽光発電は、次世代のクリーンエネルギーとしての期待が高く、国や県、地方自治体の補助金による後押しもあって、ここ数年、太陽光発電システムの導入件数は増加しています。
2012年7月1日にスタートした再生可能エネルギーの固定価格買取制度により、住宅でも10kW以上の産業用を設置する事例もでてきています。
さて、今年2013年度の補助額は
1kWあたり最大2万円となり、2012年度の1kWあたり最大3万5千円より1万5千円下がることが決定しました。
太陽光発電の買い取り価格も
10kW未満の場合、同じく42円/kWh(10年間)が、38円/kWh(10年間)に引き下げられることが決定しています。
しかし、太陽光発電の買い取り価格を引き下げたのは、
システム費用が下がったからであり、まだコストメリットも高く、今後も普及が促進されていきそうです。